八戸市議会 2017-09-12 平成29年 9月 定例会-09月12日-03号
そして、これまで戦後72年間、日本は一度も戦争に巻き込まれず、一人の戦死者も出さずに来たのも、平和主義に基づく日本国憲法があったからであります。しかし、安倍政権は憲法違反の集団的自衛権を閣議決定し、秘密保護法や安保法制に名をかりた戦争法を強行採決しました。
そして、これまで戦後72年間、日本は一度も戦争に巻き込まれず、一人の戦死者も出さずに来たのも、平和主義に基づく日本国憲法があったからであります。しかし、安倍政権は憲法違反の集団的自衛権を閣議決定し、秘密保護法や安保法制に名をかりた戦争法を強行採決しました。
これは、日清戦争の戦死者と八甲田山雪中行軍で遭難した兵士の名誉を顕彰するため、明治35年に在郷軍人会が建立したものであり、このユリノキはその際に植樹されたと考えられているというようなことで載っています。
「銃撃とIEDで四肢が吹き飛ぶ」「戦闘外傷からのサバイバル『駆けつけ警護』自衛隊は戦死者続出」という見出しになっています。この論文を書いた方は、恐らく自衛隊の元軍医だった方だと思うんですけれども、この論文の中身は効率的な殺人ということで論じられているものです。普通の感覚ではとても読めないような中身なんですけれども、その中身を少し紹介したいと思います。
自衛隊が新たな任務を拡大し、任務遂行のために武器使用もできるようにすれば、自衛隊が戦後初めて外国人を殺し、戦死者を出すという危険が現実のことになります。南スーダンでは多数の少年兵がいるとされております。銃口を向けることになります。 安倍首相は昨年11月11日、参議院予算委員会で緊急事態を名目に改憲の必要性を強く示唆しました。
憲法違反の戦争法が3月に施行され、日本の自衛隊が戦後初めて外国人を殺し、戦死者を出す、差し迫った危険が生まれています。しかもその部隊が青森駐屯地を中心とした部隊だということは、とてつもなく恐ろしいことです。隊員はもとより、御家族の皆さんの不安ははかり知れません。戦後初めての戦死者が青森市民であったなどということは絶対にあってはならないことです。
日本が戦後一人の戦死者も出さず、他国の人を戦争で一人も傷つけることがなかった、その歴史が終わることにつながります。 市長は、我が国が長年築き上げてきた平和な社会は、今後も守り続けなければならないとの考えを持っておられます。 そこで2点目として、憲法改定の動きについてどう受けとめておられるのか質問します。 次に、2項目めとして、少子化対策、子育て支援について質問します。
必ず戦死者が出ます。日本は絶対に戻ってはならない道です。 法案は審議を重ねるごとに論拠が崩れてしまいました。安倍首相は、安全、平和、存立危機事態に対応するためと繰り返しておりますが、アメリカで夏までに法案を成立させると約束してきております。アメリカとの約束を果たすため、会期を延長してでも成立させるというのがこの法案です。
安全保障関連法案は、身内に戦死者がいる人や先祖のことを思えば、到底賛同できない。集団的自衛権と特定秘密法が一緒に改正されているので、政権によっては全て秘密にされる危険性がある。今後日本は世界との協調性を持たないといけない。しかし、その協調性が戦争に結びつくという危惧もある。
戦後70年、憲法第9条に守られ日本は一人の戦死者も出すことはなかった。 安全保障関連法案によって、日本が再び戦争する国へと転換することを認めることはできない。 貴議会におかれましては、標記の意見書を国に対して提出していただくよう請願します。 安全保障関連法案の廃案を求める意見書を提出すること。 ○夏坂 委員長 それでは、本請願の審査の参考に資するため、理事者から概要等について説明願います。
自衛隊は1954年、昭和29年に創立されて以来、1人の外国人も殺さず、傷つけず、1人の戦死者も出さないできました。この歴史を覆し、憲法を壊し、殺し、殺される日本をつくることになります。 6月4日の衆議院憲法審査会で、与党推薦の参考人を含め、3人の憲法学者全員が戦争法案は憲法に反すると断じました。賛同する学者は現在3000人を超えるまでになっております。ことしは戦後70年になります。
もし戦争法が通れば、身近なところで戦死者が出るでしょう。そんなことになる戦争法は認めることができません。さまざまな意見があるでしょう、立場もあるでしょうが、その違いを超えて、日本が戦争する国になってはならない、この1点で力を合わせるときだと私は思っています。
それは、国家や君主のために忠義や忠誠をもって戦争に出兵し戦死した者の霊に対して、顕彰またはたたえ続けることを象徴する塔で、西南の役、日清戦争、日露戦争、シベリア出兵、満州事変、支那事変、太平洋戦争、大東亜戦争のそれぞれの戦死者の遺骨をおさめる戦没者の供養塔でございます。
それは、国家や君主のために忠義や忠誠をもって戦争に出兵し戦死した者の霊に対して、顕彰またはたたえ続けることを象徴する塔で、西南の役、日清戦争、日露戦争、シベリア出兵、満州事変、支那事変、太平洋戦争、大東亜戦争のそれぞれの戦死者の遺骨をおさめる戦没者の供養塔でございます。
戦死者を慰霊する熱意がある方々ですから、三沢市では丁寧に扱ってもらえるでしょう。それはそれとしてよしとしましょう。でも、十和田市の対応はこれでよかったのでしょうか。自分の庭先で見つかった貴重な宝物をみすみす隣人に譲る、いや、奪われたようなものです。私は、今でも十和田市が引き揚げ、十和田湖畔に安置し、霊を慰めることで、市民や観光客に反戦、平和を訴えるそのよい機会だったと思うのです。
八戸市だけでも3000人近くの戦死者であります。 日の丸、君が代を旗印に国民に強制し、多くの生命を失った侵略戦争を推し進めた権力は、日本共産党員を国賊、非国民と弾圧しましたが、平和で民主的な日本の旗を掲げ、不屈に闘った我が党の方針が基本的に正しかったことは歴史が証明していると思います。 我が党が命がけで主張して絶対主義的天皇制は廃止されました。
このままイラク派兵が進むならば、戦後初めて外国人を他国の領土で殺すことにもつながり、自衛隊員にも戦死者が出ることが予想されます。自衛隊員の中にも、日本を守るために入隊したが、イラクに行くために入ったのではないと不安が広がっているのであります。 今、日本は歴史的に重大な岐路に立っています。恥ずべき侵略戦争と占領に加担する道を断ち切って、自衛隊のイラク派兵をやめるよう強く要望するものであります。